カテゴリ
検索
以前の記事
お気に入りブログ
今日の一日一善 BAGUS! 3×3 ~3匹と3人の生活~ お茶と手紙と図書館と ~... ぐーたら生活。 balmy** hanamaru:* よしの日がな一日 街にひとりごと 風に吹かれて~🎵 ワガmama☆ CIA Macんち日記 ゴマのまごまご日記 Uncle Charli... まぁいいから、いいから♪ 渋滞日記 我が家のお嬢達 リンク
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
小さい頃は毎日のように泣く子どもだった。
人の言うことに、態度に、いちいち勝手に傷ついていた。 大人になったからといって傷つかなくなったわけじゃない。 傷ついたのを隠すのが上手くなっただけだ。 そして、自分が思うほど相手は私のことは思ってないし、 言葉にそれほどの意味もないこともわかった。 だから、泣くことはなくなった。 全然気にしてないよって顔もできるし、逆に意地悪するふりすることだってできるようになった。 でも泣きたい気持ちがなくなった訳じゃない。 みんなおんなじだと思う。 大人になると泣かなくなる。 でも泣きたい気持ちは抱えてるはず。 その気持ちはどこに行くんだろう。 彼氏彼女に甘える? 私は独りだしそれはできないけど、何かの理由をつけて泣いているような気がする。 考えごとして辛くなったり、映画で悲しくなったり。 年をとると素直に泣けなくなる。 だから、そういう人には、泣いて良いですよというシチュエーションは有難い。 何も詮索されないから。 それにかこつけて、ついでに色んな涙を流す。 泣けるオンナノコが可愛くて好かれるのは誰でも知ってる。 でも、オンナノヒトはもっと知ってる。 泣けない切なさを。 そんな切なさを知ってるヒトは人前では泣かないような気がする。 そんなヒトは、独りで哭くのだ。 カッコ悪く惨めに哭くのだ。 誰にも可哀想だの、可愛いだの、泣けるなんて純粋だの一切言われることもなく。
by keruguri
| 2008-12-08 22:40
| いろいろ
|
ファン申請 |
||